2021-06-10 第204回国会 参議院 総務委員会 第16号
これは、BS左旋を見るには、4K、8K対応テレビとチューナー、アンテナが必要で、この工事や機械の費用などがネックとなっています。 BS左旋は失敗だったのではないかと思いますが、大臣の率直な見解を伺いたい。あわせて、総務省としては、これからもBS左旋で4K、8K放送を増やすように取り組むのか、政策転換が必要なのではないか。大臣の御見解を伺います。
これは、BS左旋を見るには、4K、8K対応テレビとチューナー、アンテナが必要で、この工事や機械の費用などがネックとなっています。 BS左旋は失敗だったのではないかと思いますが、大臣の率直な見解を伺いたい。あわせて、総務省としては、これからもBS左旋で4K、8K放送を増やすように取り組むのか、政策転換が必要なのではないか。大臣の御見解を伺います。
4K、8Kの本放送、去年の十二月から始まりましたけれども、電子情報技術産業協会、JEITAによりますと、受信機出荷台数の予測として、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます二〇二〇年には、4Kテレビ、4K対応テレビの累計が千三百万台を超えるというふうに見込んでおります。また、8Kは二〇二二年までにおよそ五十万台が普及するとしております。
それにつきましては、JEITA、電子情報技術産業協会の最近の調査によりますと、チューナーを接続すれば視聴できる4K対応テレビは、累計出荷台数が約五百万台に上っております。二〇二二年までに4Kテレビ及び4K対応テレビは約二千百万台、8Kテレビ及び8K対応テレビは約五十万台の国内需要が見込まれております。
一般社団法人電子情報技術産業協会、JEITAでありますけれども、そのまとめによりますと、4K対応テレビの出荷台数は今年四月末の時点で累計四百万台を超えております。今後発売されますチューナー、それからチューナー内蔵型テレビを考えますと、二〇二二年までに二千百万台程度普及が見込まれております。また、一方の8Kでありますけれども、一部のメーカーが本放送開始までに販売を始めるということを発表しております。
また、現在市販されております4K対応テレビなどを利用する場合は、発売が今後予定されております対応のチューナーを追加することで視聴ができます。 次に、受信アンテナですけれども、4Kの本放送は現在使用されている放送波で行うために、今のアンテナがそのまま使えます。
具体的には、二〇一一年に完了した地上デジタル放送移行を契機として一斉に購入されたテレビが買いかえ時期をだんだん迎えつつあるということ、また、JEITAの統計によりますと、一月現在、4K対応テレビがテレビ出荷台数の約四割を占めているということでございます。 更に4K、8Kの魅力や視聴に必要な情報の周知、広報に取り組みながら、この目標達成に取り組んでまいりたいと考えております。
しかしながら、若干懸念されますのは、4K対応テレビというのはずっと前から売っているんですが、あれで4Kを見られるかと思ったら、見られないんだそうですよね。やはりチューナーが必要だと。そのチューナーについても、一時は十万円ぐらいするんじゃないか、いつできるんだというふうな話がありました。
現在、御質問が今ございました4K対応テレビの累計の出荷台数でございますけれども、昨年十二月末時点で累計約三百六十六万台、十二月について見ますと、テレビの出荷台数の全体の四三・二%を占めております。 8K対応につきましても、昨年十二月に一般消費者向けに発売をされたところでございます。 普及状況については、今のところ、そういうことでございます。
○小林大臣政務官 4K対応テレビにつきましては、累計出荷台数が現状の統計では本年十月末時点で累計約三百二十八万台、十月について見ると、テレビ出荷台数全体の三九・九%を占める状況になっております。また、8K対応テレビは、本年十二月一日に一般消費者向けに販売もスタートされたところです。
総務省では、昨年の六月三十日に、現在市販されている4Kテレビ・4K対応テレビによるBS等4K・8K放送の視聴に関するお知らせというのを取りまとめて、関係業界と連携して製作したリーフレットをまず家電量販店などに配布しました。
ところが、今日いらっしゃる委員の皆さんはNHKにも視察に行かれたのでよく御存じだと思いますけれども、今販売されている4Kテレビは、正確に業界でいえば4K対応テレビという呼び方だそうで、来年始まる4K実用放送は見られないということでございます。
先ほど先生から御指摘いただいたとおり、今、市販に、店頭に並べられている大型のテレビはもうほぼ4K対応テレビにはなってございます。したがいまして、受信機そのものの出荷ということでは、二〇二〇年時点で五〇%というのは達成可能な数字であろうというふうに思っております。
○高市国務大臣 私も、以前より、まず、家電量販店のPOPなどでもう4K対応テレビと書いてあって、それにプラス外づけのチューナーが必要だということがわかりにくくなっていたり書いていないケース、それから、やはりテレビを新しく購入されようとする方がごらんになるパンフレットにも、物すごく小さな字であったり書き方がわかりにくいということについて、強い問題意識を持っておりました。